同じ敷地内に立つ、2棟のHONKAログホーム
山梨県鳴沢村/S様邸
緑あふれる山梨県鳴沢村の別荘地に建つ、関様邸。同じ敷地内で、二世帯が程良い距離感をもって、ログホームライフを送られています。2021年、息子さんの関拓人さん・美波さんご夫妻が晴れて2棟目のホンカログホームを新築されました。今回は奥様の美波さんよりお話を伺いました。
ホンカとの出会い
「結婚を機に主人の仕事の関係もあり、8年前より横浜から山梨に移住しました。主人の両親が今の場所に10年程前に、ビ・ボーンさんでホンカログホームを建てました。
住んでいたマンションで、息子が走り回るようになったのと2人目の妊娠も重なり、手狭なマンションではなく、一軒家が欲しいという思いが徐々に強くなりました。ホンカの良さを知っていたので、せっかくなら同じ敷地内に、ホンカログホームが二つ並んだ景観が良いなと新築を決意しました。」
子供部屋は無垢の木とマッチした可愛いインテリアに。
HONKAの家
「梅雨の時期でも、部屋の中は丁度良い湿度でとても快適です。夏涼しく、冬暖かい最高の環境ですよ。天然木のフローリングも冷たいという事が無く、一年中子供が元気に裸足で走り回り、安心して過ごせます。なんといっても木の温もりが良いですね。3歳の長男も「木のいいにおいだねー♪」と日々喜んでいます。」
玄関はすっきりと。内部ドアの型ガラスは奥様のご希望で。
ログホームライフで感じること
「義理の両親の別荘も10年近くなりますが、経年していく事で、木の色と質感の表情の変化が味わい深くなっていく感じが良いですね。これから私たちのホンカも楽しみです。外壁の色も何年かごとに変えていけるも、ログホームの楽しみのひとつだと思います。
最近は、主人が珈琲にハマっていまして、道具を揃えたり、本格的に淹れて楽しむようになったのも、上質な木の家に住んでいるからこそだと思います。空間にマッチする良いものを選び、手間を楽しむという発想になっていきますね。」
拓人さんがご自身でDIYされた道具ラック。
取材を終えて…
美波さんが、豆を挽いてから淹れてくれた美味しい珈琲を頂きながらの至福時間。関様邸は、平屋のシンプルな造りながら、とても豊かな気持ちになれる時間を与えてくれる場所でした。関様ファミリーのように、都会を離れ、田舎で自然を感じながら暮らしていく選択をされる方が増えています。また木の持つ力は、心も身体も豊かに元気にし、頭の中を創造的にしてくれるものだと感じます。
アフターコロナで、暮らし方の意識、常識も変わりつつあります。これからの時代、自宅でいかに楽しく、健康的に過ごすかという事を求められています。環境にも人にも優しいエコ住宅「木の家」が主流になっていくのではないでしょうか。ビ・ボーンは木の匠の集団として、これからも最高の「木の家」を作り続けていきます。
広いテラスは雨の日も安心。