東京・世田谷区。住宅街にある小さな路地を抜けると、右手にＨＯＮＫＡログハウスがそびえたちます。その堂々たる姿に我々も感動してしまうほどの存在感。オーナーはカメラマンとしてご活躍中のＧ様。仕事柄、様々なクライアントさんがいる中で、特に住宅メーカーの仕事も多いとの事。新しく家を建てたいという長年の夢もあり、単にクライアントであるという事ではなく、一消費者としての観点で住宅の事を熱心に勉強されていて、マイホームへのこだわりは人一倍感じられました。

もともとカントリー調が好きで、建てるならログハウスと決めていたというＧ様。他社のご見学含め、検討する中でＨＯＮＫＡというブランドを知っていただいた経緯があります。そのモデルハウスが山中湖にあるということが分かり、デザインセンターにお越しいただいたということがきっかけでビボーンとのご縁をいただきました。
「普通はメーカーと大工さんは別の会社が請け負うことが多い中、ビボーンさんは自社ビルダーさんを抱えているということを知った時、素晴らしいと感銘を受けたんです。社員という事で、家づくりに対しての精神面もしっかり教育されている。信頼のおける関係性を築ける方々にお願いしたかったから本当に嬉しい。」と。

「実は以前住んでいた家で、家が半焼してしまうという一件があったんです。その時に、唯一桐の箱に入ったお雛様だけは、まったく損傷や匂い移りもなく、綺麗なままでした。その時の体験から、良質な木というのは、周りは焦げていても、中には全く影響は無いのだと思いました。例えば食パンが焦げても、中は綺麗でしょ？(笑)あんな感じですね。
木の家は一般的に燃えやすいと思われがちなのかもしれませんが、耐熱性も優れているとても素晴らしい建物であるということを、伝えたいですね。」

「デザインセンターで「ライカス」を見学し、すごく気に入って。オリジナリティを求めるというより、このカタチを生かしたプランをお願いしたかった。母の部屋は大きくとってあげたいという希望はありましたが、設計士の渡辺正一さんには絶大なる信頼をおいていたので、特に特別なこだわりというより、一緒にベストなものを考えていけた気がします。それから、普通のメーカーさんはデメリットを絶対に話したがらないと思います。それが後にクレームになったりするのでしょうけど。でも、ビボーンさんはあえてデメリットを最初に伝えてくれます。メンテナンスの必要性、自然なものゆえの割れ、不具合が発生する経緯等。そういったデメリットと向き合いながら、覚悟がいる家だということも楽しんでいけるのが醍醐味です。メリットは盛りだくさん。特に３６５日Ｔシャツ一枚で過ごせる快適さは最高！大音量で音楽を聴いていても、外に漏れていないようですよ。防音もすごいです。」と弊社にとっても、大変ありがたいお言葉をいただきました。

最後に、ＨＯＮＫＡログハウスを検討されている方に一言お願い致しました。
「もし、迷っているなら・・・そうですね、メーカーのこだわり、機能性、デザイン性等それぞれ重視される観点は違うと思いますが、ＨＯＮＫＡログハウスは本当に快適です。都会に建てるイメージが無いかもしれませんが、建ちます！(笑)ぜひ、一度ウチを見学していただいて結構ですので、迷っている方はぜひ連絡して下さい！」

Ａｐｐｌｅ社製パソコン機器の廃材をつかって、ベンチや収納ボックスを作ったり、娘さんと一緒に沖縄三線の演奏をされたりと、とてもアクティブで器用なＧ様。料理上手で美しい奥様と可愛い娘さんお二人、上品で素敵なお母様と５人家族。
都会の閑静な住宅街の中に建つ、素敵なログハウス。Ｇ様、ご協力ありがとうございました。今後ともビボーンと末永いお付き合いをお願いいたします。

エントランスにて。Ｇ様ご夫妻。